どーも、kidsdukです。
私は今年から投資を始めているのですが、投資をする上で出口戦略、つまり稼いだ金をどうやって現金化するかが重要と言われてます。
ただ個人での出口戦略と夫婦での出口戦略だとゴールの見方が変わるので、ご説明します。
そもそも出口戦略って
例えば、100万投資して、10年後に200万になりました。
その200万を引き出そうとした際にリーマンショックが起こり株価などが暴落して、引き出したお金が50万になってしまった。
上記の例は極端ですが、このようにお金を出すときにどうやって出すかが出口戦略と言われています。
個人の場合
個人の場合、独身者などが主ですが、出口戦略は自分が死ぬところをゴールとします。
先ほどの例で200万投資で稼いだ場合、定年になってから月10万売って現金化すると20ヶ月で引き出せたりします。(価格変動があるので、こんなにきれいに引き出せませんが)
ただ18か月目で死んでしまうと、残りの20万は自分は使えませんよね。(当然ですが)
正確には遺産などで遺族などに渡るかもしれませんね。
ただ個人で考えるといつ死ぬかにフォーカスして戦略を考えるべきかと思います。
夫婦の場合
夫婦だと、私は男なので、旦那側が死ぬと「はい終わり」ではないです。
嫁側に遺産相続などが発生します。
そのとき、そもそも旦那が何に投資してるかわからないとか、どの証券使っているとかわからず、かなり混乱します。
旦那が死んで大変なのに、証券とか銀行とかいろいろ旦那しか知らないことをいろいろと調整しなければなりません。
夫婦の場合は保険
あるファイナンシャルプランナーに言われましたが、保険にしておけば、証券がどこでどの投資信託やら個別株やら調べなくてもいいのです。
死んだ場合の保険金を受け取り、それでおしまいです。
なんと楽なんでしょうか。
保険のデメリットは
保管の最大のデメリットは手数料がかかることです。
明確に手数料とは書かれませんが、利率が自分でやったときより下がります。
当然ですよね、死んだときお金を渡す分、手数料を高めにとらないと保険会社もやっていけません。
結論、人による
身も蓋もないですが、どれがオススメかは結局人によります。
投資のほうが儲かるし、死ぬ前に全部だしておけばいい。
いつ死ぬかわからないから保険にしとこう。
どちらも正しいです。
ただ保険は手数料高いから「なし」と言われてなるほどと納得するだけでなく、他の考えもあるということを知っておいてください。
それでは、kidsdunkでしたー!!
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