どーも、キッズダンクです。
2020年で主に楽天koboで38冊を読みました。
実質は5月ごろからなので、8か月で38冊、月換算すると4-5冊ほど読んでます。
この中から買ってよかった本のBEST5を発表します。
選考基準としては読みやすさを重視してます。
私自身あまり本を読むのが苦手だったので、そもそも読みやすくないと読めなかったからです。
もくじ
第5位 おうち性教育はじめます
私自身、親から性教育を受けた記憶がありません。実際、性教育の知識がなくて困ったことはあります。
性教育がないから、性の犯罪するようになったり、されても好意だと思って拒否できなかったりする、そんなことが起こり得ます。
ならば、先にそれらの知識を親が伝えることが重要です。
学校で教わる、とかそのうちわかる、ではだめなのです。
この本では、どうやって性教育をすればいいか、説明してくれます。
例えば、幼少期はプライベートゾーンから教えるとか、子供に伝えるには淡々と事実だけ述べる(価値観などくっつけないように、事前に声を出して練習)などいろいろ教えてくれます。
尾木ママのブログでもオススメされてましたね。
子どものためにも、一読してみてください。
第4位 転職の思考法
なぜ転職は怖くなるか、それは「捨てることを伴う意思決定」だから。
こんな感じから始まります。
私自身、上記の問いの答えは、給料が減るかもとか配属先が選べないなどといった、転職した後の不透明さかと思ったのですが、今の会社を捨てて、次の会社にいくので、怖くなるんですね。
このような思考法を小説形式で記載されてるので、続きが気になってドンドン読んでしまいます。
少しだけ思考法をご紹介。
・意思決定とは、いちばん情報を持っていて、いちばんコミットしている人間がやるべき。
・強みが死ぬ前に、伸びる市場にピポットする
第3位 共働き夫婦 お金の教科書
共働きスタイルの家庭が増えてるのに、共働きの夫婦のためのお金のルールをまとめた本がない、というところから筆者はこれを書いてます。
チャプター1では共働きをリタイアまで続けると退職金と年金がダブルでもらえると書いてます。退職金だけで老後2000万問題は解決、年金も月30万前後もらえる可能性が高いです。
チャプター1でそれなので、貯蓄術、転職術、家事育児術、DINKS(子供がいない共働き)、学費準備術、老後などなど、盛りだくさんです。
共働き世帯は是非読んでみてください。
第2位 お金の大学
お金の勉強するならどの本から勉強すればいい?と聞かれたら、これをおすすめします。
それほど、重要なことを、わかりやすく、網羅的に書いてます。
例えば、夫婦の場合旦那さんが死んだ場合、遺族年金がどれだけでるか知ってますか?遺族年金を知った上で生命保険入ってますか?といった内容です。
これを読むまで遺族年金なんて知りませんでした。(勉強したけどおぼえてなかった)
金の勉強したい人の最初一冊(何冊目だとしても)はこれがオススメです。
第1位 本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
この本は私の人生の具体的な目標を教えてくれました。
そもそもFIREとは何か、全く知りませんでしたが、「Financial Independence / Retire Early (経済的に自立した早期退職) 」の頭文字をつなげた「F.I.R.E」という意味です。
これを読んで、今すぐではないが、50代でセミリタイヤ可能だと具体的にイメージできました。
筆者は新卒から30歳になるまで給料の8割を投資に当ててセミリタイアしてます。約8年です。
給料の8割は厳しくても4割なら単純計算16年でセミリタイアできます。
そうすると30後半の私でも50代にはセミリタイアできる計算です。
このように具体的にどうセミリタイアできるかが書いてます。
セミリタイアに興味ある人は是非読んでみてください。
2020年の最後に
いかがでしたでしょうか。
1位と2位は出会った順番が逆だったら、順位もギャグだったかもしれませんが、どちらもわかりやすく、有益な本なので、是非興味あれば見てみてください。
2020年も今日で終わりになります。
2021年の目標はブログで書きますが、本100冊は読みたいですね。
クロネコ屋さんのメルマガを読ませていただいてますが、インプットが大事と言われてます。知識ぐ浅く、ブログやツイッターで書く内容も上辺だけになってしまうので、知識を資産に変えて来年も成長していきたいです。
来年もよろしくお願いします!!
それでは、キッズダンクでしたー!