どーも、キッズダンクです。
夫婦で家事育児をどれだけしてるかっわかってるようでわかってないですよね。
そこで夫婦の家事育児を見える化できるエクセル「AERA共働きの家事育児100タスク表」を試してみました。
もくじ
AERA共働きの家事育児100タスク表とは

AERAから出ている家事育児のタスクが100個あるタスク表で、パパママのタスクでそれぞれ何%やっているかというので家事育児の分担割合がわかるものです。
対象は保育園いってる家庭、つまり共働き家庭が前提となります。
朝、夜、不定期それぞれのタスクの%が出るので、朝だけイクメン、不定期タスクやらないイクメンなど割り出せます。
なにより数字を出すと「あれ、こんなに偏ってるのか!?」と気付かせることが可能です。
ダウンロード
ダウンロードはこちらの記事の下部にありました。(改良されているのでおすすめ)
『使い方』
・「タスク一覧」シートの黄色に塗ったセルをぽちぽち入力
・自動的に色塗り!!
ワーママの育児も人生もハッピー&サクセス道
とのことで「タスク一覧」シートでママ側だけ記載するとできます。
我が家でやってみた

我が家でやってみました。(2023/4更新)
育児やりまくりパパと名乗っているだけあって、全体でパパ55%、ママ45%です。
ハードル上げたわりには、10%しか差がありませんが、自分で自分をほめたいポイントとしては、全体的にパパが多いです。
- 朝タスク ママ:40%、パパ:60%
- 夕方タスク ママ:44%、パパ:56%
- 不定期タスク ママ:49%、パパ:51%
こうして見ると、どこか片寄せているわけではなく満遍なくパパが多いです。
理由としては完全テレワークになったことが大きいですね。
やってみて気付いたこと
これをやってみて気付いたことがあります。
- パパの比率は高いけど、ママしかできないタスクが多い
- 子供の健康にかかわるところはママまかせ
パパの比率は高いけど、ママしかできないタスクが多い
我が家の場合はパパの比率は高いんですけど、ママしかできないタスクが多いんですよね。
逆にママは全部できるけど、パパはできない(できるけど質低い)タスクが多い。
AERAのサイトでも書いてあります。
北山俊輔さん(40)は、タスク表を作ってみて気づいたことがある。
それは、膨大な家事・育児タスクに対し、夫が「前衛」、妻が「後衛」になっているということだ。
俊輔さんは、拾える「球」だけ拾い、それ以外のタスクはすべて妻の千晶さん(39)が引き受けていたのだ。
AERA
このようにママがもしいなくなったら、我が家は立ち行かなくなる形です。
パパの家事育児スキルのアップが課題なんですが、そもそも家事育児が多いので、それらを実施する暇がないということになります。
ママが最後の砦、このような家庭は多いと思います。
ただ2人しか大人がいないので、そうなるのは避けられないですね。
子供の健康にかかわるところはママまかせ
主に病院系ですが、例えば予防接種いつ受けるとか、大きな手術があるとか、そんなことがあるとママにお願いしちゃってます。
実際、予防接種受けさせに行くのはパパで、小児科、耳鼻科などに行くのもパパですが、どこの科、病院に行くかなど考える、判断するのはママになっています。
いうなれば、「頭脳」がママで「実働」がパパです。
特に予防接種は母子手帳で管理しているので、ママ主体の家庭が多いのではないでしょうか。
どうすればいいかわからないですが、パパがそもそも興味ないところもあるので、まずは興味持つようにします。
パパママは忙しいので分担は必須
パパママは忙しいです。
正直共働きじゃなくても忙しいです。
なので分担は必須です。
ただ%だけで判断すると、ママ任せになっている分野がでてくるので、%以外でも判断が必要です。
あとは時短家電など活用したり、タスクを仕組み化したりして減らすこのも重要です。
夫婦でお互い納得するような分担できるといいですね。
それでは、ここまで読んでくれたあなたにハッピーがありますように!!