育児

子供は何歳差がベストか、幼児期の負担から考える(4歳差がベスト)

どーも、キッズダンクです。

子供1人目生まれた後、「子育てってこんなに大変なのか」、「2人同時に育てるとか信じられん」ってなるかと思います。

2人目って2歳差がいいとか3歳差は受験が重なるからやめた方がいいとかいろいろあります。

ただ受験とかってだいぶ先に感じちゃって現実感がないんですよね。

そこで現実感がある幼児期(生まれてから小学生まで)の親目線の子育て負担から何歳差がベストかを考察します。

結論としては3歳差、もしくは4歳差が負担度では比較的軽く、受験期の重なりを考慮すると4歳差がベストと考えます。

幼児期の負担について

幼児期の子育てはかなり手がかかります。

私は現在7歳の子と2歳半の子を育てています。(学年でいうと4歳差)

いつぐらいが一番手がかかるのでしょうか。

私の中では5つのパターンに分かれます。

  1. 0歳から0.5歳:初めての子育てや夜泣きなどで対応多し、難易度大
  2. 0.5歳から1.5歳:動き回るようにはなるが、まだまだ不十分なので抱っこしてればなんとかなる、難易度中
  3. 1.5歳から4歳:イヤイヤ期、とっても長い時期経験するのでつらい、難易度大
  4. 4歳から6歳:天使。言えばわかるし、素直に従ってくれる。難易度小
  5. 6歳から7歳以降:小学生になり宿題など勉強の対応が必須となる。難易度中

誤解してほしくないのはこの難易度は負担度になります。

難易度大だからこの時期は可愛くないとかそういったことはないので安心してください。

1つ1つ解説します。

1. 0歳から0.5歳

0歳から0.5歳は新生児にあたります。

新生児はちょっとしたことで死んでしまうんじゃないかというぐらい小さい存在です。

自分の手の中に1人の命がいて、選択を間違えるだけでその命が潰えてしまう可能性があり、責任感に押しつぶされそうになります。

ですが、小さいわりに大きな声で鳴くので、夜泣きされると夜は満足に寝れません。

睡眠って本当に大事なんですよね、寝れないってつらいです。

これらにより負担としては「難易度大」です。

2. 0.5歳から1.5歳

この年齢になると夜泣きもある程度落ち着いてきます。

離乳食が始まったり、ハイハイ、つかまり立ち、歩き出すなどいろいろと変化があります。

ただ、まだ我が出てこないので抱っこさえしていたら、そこまで泣いたりしません。

これらにより負担はほどほどにあるので。「難易度中」です。

3. 1.5歳から4歳

いわるゆイヤイヤ期です。

イヤイヤ期は自我が芽生えてくるので、「これやりたい」「あれやりたい」とできないことも自分でやりたがります。

しゃべったりしゃべらなかったりするので、何を求めているか降参のできない連想ゲームをやらされます。

しかもその期間が長い長い。

約2.5年続きます。

かなりしんどいので、「難易度大」です。

4. 4歳から6歳

イヤイヤ期からみると天使です。

言うこと聞いてくれるし、ちゃんとしゃべれるし、いいことばかりです。

この歳になると、ある程度は目を離しても大丈夫になります。

保育園行かない子も幼稚園に行くので、専業主婦にとっても負担は軽くなります。

難易度小」です。

5. 6歳から7歳以降

ここからはかなり手がかからなくなるので、楽になると思いきや小学生になり勉強が始まります。

今まで勉強やってこなかった子や親にとってはけっこう大変です。

学校の宿題の面倒みたり、お弁当が必要だったり、PTAがあったり意外に負担があります。

なので、「難易度中」です。

子供は何歳差がベストか

親の負担で考えると子供たちの難易度大が重ならない、もしくは重なる期間が短いのがベストです。

1歳差、2歳差、3歳差、4歳差で考えてみましょう。

1歳差

1歳差、つまり年子ですね。

これは予想通り負担が大きいです。

1人目の年齢3歳から4歳のときに難易度大が1年間重なります。(上図の赤矢印部分)

それ以外にも難易度中と大が重なる部分が多いです。

2歳差

2歳差のご家庭は多いかと思いますが、イヤイヤ期と新生児の時期が重なります。(上図の赤矢印部分)

難易度中と大が重なる部分もありますが、1年半ほどです。

その1年半さえ乗り切れば、あとは重ならないので最初負担多いが後から軽くなるイメージかと思います。

3歳差

3歳差だとイヤイヤ期の最後と新生児の時期が重なります。(上図の赤矢印部分)

難易度中と大が重なるところも1人目が6.5歳の時期しかないので、比較的楽です。

ただ、冒頭で言っている受験が重なる年齢なので、そこをどう考えるか次第です。

4歳差

4歳差だと難易度大が重なるところがありません。

ただ、難易度中と大が重なるところが1人目の6.5歳から8歳まで続きます。

広く浅く負担がかかるイメージですね。

ちなみに私は4歳差の子供2人いますが、ケンカします。

しょっちゅうします。

結果発表

難易度大×大難易度中×大
点数2点1点合計
1歳差2年×2点3年×1点7点
2歳差1年×2点2年×1点4点
3歳差1年×2点1年×1点3点
4歳差0年3年×1点3点

難易度大×大を2点、難易度中×大を1点として半年分として計算した表が上になります。

3歳差、4歳差が3点で同点1位ですね。

ただ個人的には受験の重なりを考えると4歳差がベストと考えます。

あくまで負担度でも考察になるため、他の要素がたくさんあるかと思います。

なにより子供は授かりものですので、日々日々子供が生きているだけで感謝です。

ここまで読んでくれたあなたに、ハッピーがありますように!!

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