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あなたは育休取れますか?「男性の育休」読んでみた

どーも、kidsdunkです。

男性で育休を希望してる人はどのくらいいるか知ってますか?

なんと7割から8割いると言われています。

逆に育休の取得率はたったの7%。

取りたいのに取れない育休。

これによって少子化に拍車がかかってる、と言われたら、あなたは育休とりますか?

というわけで、「男性の育休」読んでみました。

なぜ男性が育休取らないの少子化に拍車がかかるのか

まずはこちらを本の内容として説明します。

最後に自分の感じたことを述べます。

人口をキープするための出生率

人口をキープするための出生率は2.07。

つまり一家族で二人産んだとしても人口は減少してしまいます。

では、実際今の出生率はいくつでしょうか。

2017年のデータだと1.43。

全然人口キープできないですね。

休日の夫の家事育児率

他のデータで休日に夫が育児家事を6時間以上行う夫婦では、87%の割合で第二子が産まれてます。

つまり、夫の家事育児率によって二人目以降産むかどうかが変わります。

(実際私は休日は6時間以上は家事育児してて、二人子供います。)

この夫の家事育児するのに育休が大事なんですね。

なぜ夫は家事育児しないのか

家事育児率の低い夫の傾向としては、仕事が忙しい、里帰り出産してる、などがあります。

仕事が忙しくて家にいないと家事育児しないですし、里帰り出産してる間に育児スキルに差がついてしまって育児しなくなるなどあります。

育休を取ることでここらへんは解決できますね。

このように、育休を取る理由、育休の企業側のメリットなどを語ってくれる本です。

知識獲得機会の欠如

育児家事をしない夫ができてしまう理由。

「知識獲得機会の欠如」、「産後の環境」。

この知識獲得機会の欠如は自分としても実感があります。

こちらのツイートのように、ハッピーアドバイスという本を読まなければ、育児を積極的にしなかったかもしれません。

そもそも男性に育児の知識が得るナチュラルな機会がないです。

そこは現時点では本人、またはパートナーに任せるしかないのが現状です。

少子化を止めるには

出生率2.07必要なので、私でも二人しか子供いないので、ちょい足りません。

保育園とかでも子供一人家族、子供二人家族は半々なので、出生率的には1.5なので、まだまだ足りないです。

今後は育休も増えていき、子供も増えることを願います。

是非男性にこそ読んで欲しい本ですね。

それでは、kidsdunkでしたー!!

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