どーも、キッズダンクです。
タイトルにある通り、年利100%で増える暗号資産(仮想通貨)運用があります。
年利100%、怪しいですよね・・・
ただ私も約1年間DeFi運用してますが、実際10%は出てます。
そしてリスクは高いですが、最近新しく始めたものでは100%の運用もできています。
DeFIはかなり画期的なので、初心者でもわかるようにご紹介します。
※ご参考までに私の約1年間のDeFi実績です。
【2022/01版】DeFiの運用実績
DeFiとは
DeFiとは「Decentralized Finance」の略称で、日本語では「分散型金融」といい、イーサリアムのブロックチェーン上で構築できる金融サービスなどのアプリケーションです。
簡単に言うと「人の手が介在しない暗号資産(仮想通貨)用の銀行」です!!
要は銀行や証券会社のように絶対的な管理者がおらず、プログラムが自動で処理してくれます。
例えば銀行でお金を借りるときは審査が必要です。
ですが、DeFiでは審査不要で即時お金が借りられます。(もちろんリスクあり)
これはプログラムでやっているからこそですね。
人の手を介在しないでブロックチェーンの技術を使って自動でやっている、つまりは中央集権的な企業がいないのです。
あとは圧倒的に金利が高いです。
超ハイリスク超ハイリターンです。
以下の画面で年利がわかりますが(ARPと書いているところ)、低くて25%、高いのだと345%まであります。

ちなみにAPRとは年換算利回りで単利となります。
もちろん300%や100%の金利は怪しいコインが多いですが、CAKEやBNBなどであれば比較的リスクは低いです。
といっても超ハイリスクの中でリスクが低いだけなので、そもそもが高リスクなことには変わりないです。
ちなみにリスクは運用している仮想通貨や取引所が丸ごとなくなることや、このDeFiそのものが違法になる可能性もあります。
それほどのリスクだからこそ、リターンが高いんですよね。
DeFiの流れ

- 国内取引所でビットコイン(BTC)を購入し、海外取引所(Binanceなど)へ送金
- 海外取引所で各ブロックチェーン(BSC、Fantomなど)に対応した仮想通貨(BNB、FTM)をBTCと交換
- メタマスク(自分の財布)をインストールし、各ブロックチェーン用に設定
- 海外取引所からメタマスクへ送金
- 分散型取引所(PancakeSwap、SpritSwapなど)、マネーマーケット(Venusなど)とメタマスクを接続
- 分散型取引所、マネーマーケットで仮想通貨を交換
- 分散型取引所で対応する2つの仮想通貨を預ける
DeFiの流れは上記となります。
1つずつ説明します。
国内取引所でビットコイン(BTC)を購入し、海外取引所(Binanceなど)へ送金
まずは国内取引所でビットコインを購入します。
なぜ国内か、理由は海外では直接仮想通貨を買えないからです。(最近はクレジットカードで買えるところも少しずつ出てきましたが)
ビットコインが一番安定しているし、どこの取引所でも買えるのでおススメです。
また、この購入したビットコインを海外取引所へ送金します。
これは海外取引所でないと各ブロックチェーンに対応した仮想通貨が買えません。
日本は仮想通貨の規制が厳しいので、仮想通貨の種類が全然ないんですよね。
仮想通貨の種類は「15,000種類」ほどありますが、国内では「15種類」ほどです。
なんと1,000倍も違うんですね。
海外取引所で各ブロックチェーン(BSC、Fantomなど)に対応した仮想通貨(BNB、FTM)をBTCと交換
海外取引所で「15,000種類」ある仮想通貨の一部に交換します。
今後、運用するブロックチェーンごとに対応する仮想通貨が違います。
現時点ではちんぷんかんぷんでもいいんですが、例えばBSCというブロックチェーンだったらBNBという仮想通貨、FantomというブロックチェーンだったらFTMという仮想通貨ですね。
この交換した仮想通貨を元手に運用して増やしていきます。
証券や株だと日本円を元手に日本円を増やしますが、DeFiは仮想通貨を元手に仮想通貨を増やすイメージです。
メタマスク(自分の財布)をインストールし、各ブロックチェーン用に設定
メタマスクという仮想通貨用のお財布があります。
PCのChromeのプラグインでインストールできるので、インストールします。
メタマスクではデフォルトでイーサリアムのブロックチェーンしか登録されてないので、運用する各ブロックチェーン用の設定が必要になります。
設定といっても5項目を入力するだけなので簡単です。
海外取引所からメタマスクへ送金
現時点で国内取引所で買ったビットコインを海外取引所に送って交換しています。
これを自分の財布であるメタマスクに送金します。
これでDeFiの準備が整いました。
ここまではリスクそこまで高くないです。
分散型取引所(PancakeSwap、SpritSwapなど)、マネーマーケット(Venusなど)とメタマスクを接続
分散型取引所やマネーマーケットを使って運用していきます。
まずは自分の仮想通貨用財布のメタマスクを接続します。
分散型取引所とはDEXと言われており、管理者がいない取引所です。
すべてがプログラムにて自動実行されるので、簡単に即座に取引ができます。
逆に言うとなにかあったとき(操作間違いなど)取り返せないなどデメリットもあります。
また、マネーマーケットとはお金の貸し借りをする金融市場です。
こちらも管理者不在でプログラムだけでお金の貸し借りできます。
審査とかまどろっこしいものがない代わりに、お金が減ると容赦なく元手を取っていきます。
分散型取引所、マネーマーケットで仮想通貨を交換
分散型取引所やマネーマーケットで仮想通貨を交換します。
「さっき海外取引所で交換したばっかりじゃないか」と思いますよね。
仮想通貨を運用するためには基本的に2つで1組の仮想通貨を預ける必要があります。
なので2つ仮想通貨が必要です。
例えば、さっきBNBに交換した場合、BNBの半分をcakeも交換してBNBとcakeを同じぐらいにする、などが必要です。
分散型取引所で対応する2つの仮想通貨を預ける
最後に先ほどの2つの仮想通貨を預けます。
これで年利40%~300%が実現できます。
ただ、年利が凄い速度で変動するので、必ず1年後に300%になったりするわけではないです。
なぜこんなに高金利なのか
最後になぜこんなに高金利なのかを解説します。
この金利は日本円で返ってくるわけでなく、BSCであればcakeで、FantomであればSpritでと、仮想通貨で返ってきます。
この仮想通貨が値上がりしているので、金利が高くなっています。
逆に言うとこの仮想通貨ブームが終わると金利も低くなるが、いまだ仮想通貨やブロックチェーンの革命性はとどまるところを知らないです。
NFTも登場し、デジタルデータの所有ができるようになり、まだまだ応用ができます。
なので、私としてはこの高金利は続くとかんじています。
DeFiのまとめ
最後にまとめます。
- 国内取引所でビットコイン(BTC)を購入し、海外取引所(Binanceなど)へ送金
- 海外取引所で各ブロックチェーン(BSC、Fantomなど)に対応した仮想通貨(BNB、FTM)をBTCと交換
- メタマスク(自分の財布)をインストールし、各ブロックチェーン用に設定
- 海外取引所からメタマスクへ送金
- 分散型取引所(PancakeSwap、SpritSwapなど)、マネーマーケット(Venusなど)とメタマスクを接続
- 分散型取引所、マネーマーケットで仮想通貨を交換
- 分散型取引所で対応する2つの仮想通貨を預ける
DeFiは始めるまでが、けっこうstep数あってめんどくさいですが、やるだけの価値はあります。
最先端技術が元手が必要とはいえ、数万円を渡すことなく体験できちゃうので、ブロックチェーンを体感してみてください。
また、DeFiは超ハイリスク超ハイリターンです。
運用しているお金がなくなる可能性もあるので、自己責任でお願いします。
ここまで読んでくれたあなたに、ハッピーがありますように!!