どーも、キッズダンクです。
前回記事で「ジュニアNISAのすすめ -子供と一緒に投資を勉強しよう-」でジュニアNISAがおすすめと書きました。
今度はジュニアNISAの始め方について記載します。
もくじ
ジュニアNISA申し込みの流れ、事前準備
まずはジュニアNISA申し込みの流れ、事前準備をお知らせします。
ジュニアNISA申し込みの流れ
以下のような流れとなります。(ほかの手段でも可能ですのであくまで一例ということでお願いします。)
- ①子供のメールアドレスを作る(googleアカウント)【1日】
- ②楽天銀行を開設する 【1週間~2週間】
- ③楽天証券を開設する(同時にジュニアNISAを開設)【4週間~6週間】
- ④楽天銀行と楽天証券を連結させる 【1日】
上記の通り、意外に時間がかかります。
2ヶ月ぐらいかかるので今年中に始めるには10月中には申し込みをする必要があります。
私の場合、2020/11/11に開設しはじめて、12/25に開設して、12/28に購入(申込)、12/31に約定しましたが翌年に持ち越しになりました。
ジュニアNISAは1年間(1/1-12/31)で80万と制限があるので、単純に80万分損した気分でした。
実際いつまでに購入など必要か、楽天証券だとこちらに記載あります。
ジュニアNISAの事前準備
ジュニアNISA申し込みに必要なものは以下となります。
- 子供のメールアドレス(楽天銀行申し込みに必要)
- 本人証明(子供のマイナンバーカードなど)
- 親権者証明(親のマイナンバーカードなど)
- 住民票の写し(楽天証券の開設に必要)
- 親の楽天銀行、楽天証券口座の開設
必要なものは事前に用意しておきましょう。
ジュニアNISA申し込みへの道
それでは早速ジュニアNISAの申し込みにはいりましょう。
意外に時間と手間がかかるので順々に説明します。
①子供のメールアドレスを作る(googleアカウント)
まずは子供のメールアドレスを作ります。
私はgoogleアカウントを持っていたのでそれを利用しました。
もし、googleアカウントがない人はご自身のgoogleアカウントを作成してください。
・ご自身のアカウントを作りたい人はこちら
・子供のアカウントを作りたい人はこちら
13歳未満はファミリーリンクといって、親のアカウントと紐づけできます。
この際、入力した生年月日から13歳未満だと親のgoogleアカウントでのログインも求められます。
ちなみに、私は子供用のメールアドレスの名前決めにすごい時間かかりました。
基本ネーミングセンスがないので・・・泣
もし可能であれば事前に決めておくとスムーズに作れます。
②楽天銀行を開設する
子供用の楽天銀行を開設します。
子供のメールアドレスが必要なので、①で作ったものをこちらで入力しましょう。
また、同時に楽天証券も開設できるので、「楽天証券口座(金融商品仲介)」に申し込むでチェックつけちゃいましょう。
楽天銀行の開設はこちら(2022/3/1まで1000円プレゼントキャンペーン開催中)
楽天銀行のページから流れはこちらです。(ほんとはSTEP4までありますが、キャンペーンなので除外してます)

必要書類は上記画面に記載あります。
子供用:カード型健康保険証、パスポート、個人番号カード(マイナンバーカード)などから2点
親用:カード型健康保険証、運転免許証、パスポート、個人番号カード(マイナンバーカード)などから2点
けっこう多いです。
特に子供はパスポート、マイナンバーカードがない場合は早めに取得しましょう。
③楽天証券を開設する(同時にジュニアNISAを開設)
未成年口座とジュニアNISA口座の両方開設します。
2つ口座があるのですが、未成年口座が普通の証券口座、ジュニアNISA口座がジュニアNISA用の口座でジュニアNISAをやるためにはどちらも必要になります。
楽天証券の開設はこちら
流れと必要な種類は以下となります。



こちらも用意するものがかなり多いですし、開設まで時間がかかります。
書類が届いたら、早めに送り返しましょう!!
④楽天銀行と楽天証券を連結させる
楽天銀行と楽天証券、それぞれ開設できたらネットから連結させます。
これで楽天銀行(子供用、大人用どちらでも)→未成年口座→ジュニアNISA口座という経路で入金できます。
ジュニアNISAは早めに開設しよう
こうして書いてみるとけっこう手順が多くて大変ですね。
親側の情報と子供側の情報どちらも必要なので、手間が2倍かかる気がします。
ただ、自分の子供のためにちょっとだけ頑張りましょう。
ここまで読んでくれたあなたに、ハッピーがありますように!!