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連帯保証人が死んだらどうなる?カイジ「命より重い!お金の話」を読んでみた

どーも、キッズダンクです。

タイトルの答えですが、「連帯保証人の家族に相続される」です

この『カイジ「命より重い!お金の話」』を読むまで私も知りませんでした。

カイジからお金の知識を学んでみませんか?

『カイジ「命より重い!お金の話」』

カイジを例にお金の学ぶ本です。

以下のような話があります。

連帯保証人

あなたが借金100万円の連帯保証人になったとします。

連帯保証人のまま、死んだ場合、借金の支払い義務はどうなるでしょうか。

冒頭に書きましたが、「家族に相続されます」

例えば、嫁さん、子供2人の4人家族の場合、嫁さんに50万、子供に25万ずつ借金が相続されます。

これってゾッとしますよね。

だって、自分が関係ないのに借金がくる可能性があるのですから。

借金の連帯保証人になるってことは家族にも借金を背負わせることになることと認識しておくべきです。

保証人になってくれない?と言われたら

友人などから連帯保証人になってくれない?と言われたらどうしますか。

連帯保証人の怖さを知っていたら、1回は断るでしょう。

ただ、頼んできた方は必死です。

何回も頼まれたら、引き受けてしまうかもしれません。(関係ないのに借金を負う羽目になります)

いい断り文句はないでしょうか。

答えは「ご家族は、なんと言っているの?」

その理由は本の中で。

マネーリテラシーの本

この本はカイジの漫画の一部がちょこちょこ出てきます。

カイジを読んでいる人はニヤリとできます。

ですが、この筆者は漫画カイジを「マネーリテラシーの本」と定義してます。

ただの娯楽ではなく、人間のお金に対する本質を描かれているからです。

カイジのダメな部分は共感できるところが多いのではないでしょうか。

つまり、共感できる=カイジのように借金まみれになると隣り合わせなのです。

お金のディフェンスする力をこの本で身に着けていきましょう。

それでは、キッズダンクでしたー!!

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