どーも、キッズダンクです。
私のTwitterフォロワーの「のりさん(@noriyusaku1128)」が「夫婦の信頼の貯金について」のブログ記事を更新してました。
この記事は個人的に興味深く読まさせていただき、嫁さんとも話してみました。
すると少し違う意見がでてきたので、ここでお話します。
この記事を書いているキッズダンクってこんな人です → こちら
もくじ
のりさんの記事
のりさんは「家族を守るお金のブログ」というブログを書いており、タイトル通りお金の話がメインです。
今回の「夫婦の信頼の貯金について」の内容は要約すると以下になります。
- 夫婦は他人である
- 他人との人間関係で必要なのは「信頼関係」
- 夫婦では「信頼の貯金」を貯めることが大事
特に『信頼の貯金がないとちょっとした失敗で怒られることがあるが、それは信頼の貯金の残高がない、またはマイナスの状態」といった箇所は共感できました。
私も以前は信頼の貯金がなかったことがありました。
夫婦関係
実は私たち夫婦は結婚当初はうまくいってませんでした。(もちろん今はうまくいってます)
結婚当初は夫婦二人がそれぞれの生活をすり合わせることの重要性知っていたのに、それ自体が負担だったのです。
例えば、私は「掃除なんて週末にすればいい」という考えですが、嫁さんは「毎日掃除、週末は重点的に掃除したい」という考えでした。
それでも嫁さんは朝が弱く起きれないため、私が掃除をしてました。
「なんで掃除したいという人が寝てて、私が掃除するのだろう」とずっと考えてました。
上記は私の不満ですが、嫁さん側にもたくさん不満があったはずです。
のりさんの言葉を借りるなら「信頼の貯金がない状態」です。
こうなるとちょっとした失敗でもギスギスします。
共通目標が現れた
ではどうすればいいか、それは共通目標を立てることです。
私の場合は子供ができて、無理やり共通目標が現れた状態でした。
「子供ができた、この未知の生物を育てていくためには協力するしかない」となり、一致団結。チームとなりました。
役割分担もある程度でき、お互い妥協しまくりました。(育児は妥協しまくらないとやっていけません)
お互いの価値観に合わせるのではなく、子供の価値観に合わせるイメージですね。
なので、「今回はこっちが譲ったんだから、次回はそっちが譲れよ」みたいな貸し借りがないです。
なぜなら子供に貸しを作っている状態なのですから。(言い回し・・・)
今して思えば、子供のおかげで離婚の危機を免れたと思います。
子供のおかげで夫婦がチームとなり、嫁さんがチームメイトになりました。
子供が独り立ちしたあとの問題
そうなると別の問題があります。
共通目標の子供を育てが終わったら、またギスギスするのではないかといった問題です。
これについては、解決策が2案あります。
案1 別の共通目標を立てる
子育てが共通目標だったのなら、別の共通目標を立てましょう。
例えば、海外旅行、ダイエット、運動などなど。
目標にしていいか難しいですが、親の介護などもあります。
今のところめぼしい目標はありませんが、あと10年ぐらいあるので、考えておきます。
案2 お互いに外部のつながりを作る
共通目標が内の内容だとしたら、外部のつながりを作ることは外の内容です。
外部のつながりを作り、そちら側で各々別の目標をたてればいいです。
また、外とのつながりがあるとメリハリがつき、普段の生活にも活力でてきます。
息抜きにもなります。
一番のおすすめは両方の案
案1、2と書きましたが、おすすめは両方の案を活用することです。
共通目標をたてながら、外部とのつながりを積極的につくっていく。
子供の独り立ちまでに「信頼の貯金」もある程度は貯めておけば、多少のことではそんなに怒られないと思うので、今のうちから内外両方を補完していければと思います。
共通目標
共通目標があると夫婦がチームとなります。
チームメイトが悲しいときは励まし、楽しいときは一緒に楽しみます。
こうすれば「信頼の貯金」もたまりやすいのではないでしょうか。
生涯一緒にいるチームメイトに感謝と尊敬を。
それでは、キッズダンクでしたー!!