どーも、キッズダンクです。
以前、ブログで書きましたが、選挙で革命は起こりづらいです。
過去記事はこちら
ついこないだ、大阪都構想の住民投票がありました。(正確には選挙ではないですが、わかりやすく一緒にします。)
そこでも都構想は否決になり、革命は起きませんでした。
日本では選挙や住民投票では革命は起きません。
その理由を考察します。
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年代別の選挙率

こちらは東京都選挙管理委員会の調査データです。こちらから引用してます。
各年代の選挙率を表しています。
このデータから、18-20歳はまだしも、20代、30代の選挙率は50%以下です。
逆に60代、70代は70%前後の選挙率です。
若い世代より年上の世代が圧倒的に選挙率が高いです。
20代、30代は仕事家事育児をしているので、選挙に行く時間がないのでしょう。
年代別の変化への賛否


こちらは大阪都構想の男性、女性別の賛否率です。こちらから引用してます。
大阪都構想とは簡単に言うと、大阪府と大阪市の二重行政を合体させて解消しようといった内容です。
短絡的ですが、「賛成派=革命したい」、「反対派=革命したくない」と考えます。
上図を見ると男性は18-60歳は賛成派が多く、70歳以上は反対派が多いです。
女性は18-29歳は反対派が多いですが、30-50代は賛成派が多く、60代からは反対派が多いです。
考察
上記のデータを見ると、面白いことに選挙率が高い年代(60代以上)は反対派が多く、選挙率が低い年代(30、40代)は賛成派が多いです。
60代以上は革命などの変化を嫌うのでしょう。
つまり、若い人は革命的だが選挙にはあまり行きません。
年代が上の人ほど保守的になり選挙に行きます。
このような状況では革命は起きないですね。
対策
若い世代は選挙にいきましょう。
そうしないと政治家も若い世代より年上の世代好みの政策推してきます。
若い世代好みの政策を推しても選挙率低いので、当選しづらい状況です。
政治に自分は関係ないと思わずに、是非選挙に行って投票しましょう。
その投票がいつか若い世代に影響が出ます。
終わりに
そもそも選挙について、あまり勉強できていないので、まずは勉強してみようかと思います。
以下、私が気になっている選挙関連の本です。
ここまで読んでくれたあなたに、ハッピーがありますように!!
